日和協同組合が受け入れる技能実習生は、各国送出機関によって厳正な選抜試験が行われます。また、採用面接には当組合の担当者も立ち会い、技能実習に参加する目的や帰国後の目標などの意志確認を、丁寧に行っています。

送出国での厳しい選考

技能実習生の候補者は18歳以上の、高等学校卒業以上の学歴がある若者です。現地で家族とも面会した上で、身元が確かな人を送出機関が責任を持って選抜していますので、日本入国後も安心して、実習を行わせることができます。

日本での最長5年間の技能実習を最後までやり遂げられるように、送出機関はさまざまな選抜テストを実施した上で、候補者を選びます。

学科テスト

基本的な学力、技能実習への適性等を調べる筆記試験


面接

技能実習参加の目的、知識、帰国後の計画を聞いて意志を確認

体力テスト

マラソンや腕立て伏せなどの項目で基礎体力をチェック


健康診断

技能実習に支障となる疾患が無いか、日本水準の健康診断を実施

送出機関による入国前講習(約4ヵ月間)

技能実習生は、送出機関が運営する職業訓練センターに入り、日本語や日本の文化・マナーなど、日本で生活するにあたって必要な知識や、技能を習得するために必要な基礎項目について、約4ヵ月間の講習を受けます。この講習の成績や受講態度が悪い場合は不合格となり、技能実習に参加することはできません。

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