技能実習制度に関すること
Q:申し込みから実習開始まで、どのくらいかかるか?
A:募集から面接、その後の諸手続きなどを経て、8ヶ月〜10ヶ月ほどで実習開始となります。
(新型コロナによる水際対策等の影響により、通常よりも入国までに時間を要する場合があります。)
Q:受け入れに伴う事務手続きは、手伝ってもらえるか?
A:技能実習生の入国に伴う認定申請手続きや、在留資格変更手続きなどの煩雑な事務処理を、正確かつ迅速に行えるよう支援しています。
Q:技能実習の職種・作業内容を、途中で変更することはできるか?
A:技能実習は、各技能実習生に対する「技能実習計画」に基づいて行われますので、途中で変更はできません。
Q:最長で何年間、技能実習を行うことができるのか?
A:技能実習1号の1年間と2号の2年間(合計3年間)に加え、受入企業が要件を満たして優良認定されることで、3号の2年間も実習可能となり、最長5年間の受け入れが可能です。
Q:日本人よりも安い賃金で働いてもらうことはできるか?
A:できません。実習期間中ではありますが、各種の労働法令を遵守した上で、日本人と同等以上の待遇が必要です。
Q:在留資格「特定技能」とは何が違うのか?
A:在留資格「特定技能」は、就労のための在留資格です。在留資格「技能実習」は、開発途上国への技術移転・国際貢献等を目的としていることから、根本的な趣旨が違います。
Q:在留資格「技能実習」から「特定技能」への資格変更、移行はできるのか?
A:技能実習2号を修了した技能実習生は、一定の試験を免除され、特定技能1号へ移行することができます。ただし、職種によっては移行できない場合もありますので、詳しくは当組合までお問い合わせください。
技能実習生に関すること
Q:技能実習生に対する支援体制は?
A:日和協同組合の監理担当職員が受入企業及び技能実習生への指導・助言を行います。各受入企業に担当者を配置し、月に1回以上の巡回訪問を行っています。
Q:技能実習生の日本語レベルは、どのくらいか?
A:挨拶や意思表示ができる、初級レベル(N5〜N4)であること多いです。入国前後の講習で、日本語や日本文化、生活習慣などについて勉強をします。また実習開始後も、受入企業からのご要望に応じて、当組合で日本語教育のフォローアップを行うことも可能です。
Q:技能実習生の住居は、どうすればよいか?
A:受入企業が提供することになりますが、共同生活でも構いません(面積等宿舎の要件あり)。清掃やゴミ出し等の生活指導も、当組合で行っています。
Q:技能実習生との間に問題が生じた場合は?
A:トラブルや困ったときに、いつでも対応可能な体制を整備しています。当組合内に、英語、インドネシア語、タガログ語、ベトナム語を話せる職員が在籍しており、必要な際には直接またはオンラインにて母国語で対応します。